
ようやく(というか結果的にあんまり必要なかったけど)、Native InstrumentsのKomplete(いわゆる総合音源みたいなものです)を11から15にアップデートした。セール中で99ドル。
今やってるアルバムにちゃんとしたアップライトベースとエレピを入れたかったからなのだが、やっぱりなんか違っていた。既存の曲の楽器がリプレイスできるかなと思ったのだけど、やはり最初からその楽器ありきで作んないとダメですね。世界観が合致しない。
エレピは未だに初代Motifが一番いい音がするのでたまに使うけど、ハード音源を同期させて録音するのがめんどくさいw 僕は70年代のちょっとくぐもった、ローズでいうとスーツケースみたいな音がとても好きで、これにフェイザーを中くらいでかけてちょっとだけドライブを足す感じが好み(コーラスはかけない)。
実機のスーツケースってデザインもすごく良くて、この上にProphet-5を置いて音楽制作するのが夢です。揃えるとなると100万コースですが。オカネも置く場所もないけどさ。
今回久々にアップデートしましたが、コンモリと楽器が増えて、逆にゲンナリ。もうちょい整理してほしいですよね。それによく使うKontakt(サンプラー)もループとかエクスパンションの機能とそれに付随する楽器が増えてもう何が何やら、という感じになってます。
てなことで、例のSynthVを使った曲がさらに2曲できた。我ながらのハイペース。「Via」の頃悩んでたのは一体何だったんだろうという感じです。創作ってそういうもんだよなーできるときにはできるし、できないときにはできない。年明けくらいリリースを目指して頑張ります。
◾️Whispers in the evening glow
スケッチとしてあった曲にヴォーカルトラックを入れたもの。結構難しいかなと思ったらすんなりできた。珍しく可愛いメロディラインができたのでちょっと気に入ってます。音源はイギリスの「Spitfire」が配布している「Labs」という無料音源を使用。なかなかオルタナティヴな面白い音源を作る会社です。
◾️Used to love
タイトルに「love」などという言葉を入れたのは初めてじゃなかろうか。
これがさっき書いてたコンモリ音源の中からインスパイアされたもので、「Sway」という音源を使ってます。なんかディレイとかローファイな感じがクラブっぽいというか夜っぽいなと思ったので、チルアウト風にやってみました。今、酒やめてますが、飲みたくなる感じを目指しました(あかんやん)。
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