“femmes” 曲解説(後半)

6. Used to Love

    行ったことないですが、深夜未明のクラブで遠く方でかかってそうな曲のイメージ、という謎なイメージでできた曲です。なんか奥の方で鳴ってるドラムというか。昔でいうとチルアウト、今はなんていうのかな、ローファイなんとかとかいうのかなあ。

    ビートは一定にして、メロディもあえてあまり抑揚をつけないようにしてます。久々にギターのカッティングを入れてます。タイトルに「Love」なんてワードを入れたのは初めてかも。

    7. Shadows & Lights

      そういやナイロン弦ギターの曲がないな、という安易な発想で作った曲。ピアノとギターを絡めた爽やかな感じをめざしていたらなんとなく無印良品な感じに。僕の手癖が出まくっている曲で、きちんとコードネームにするのが難しい曲です。

      ナイロン弦の曲を書くときはカポタストをはめて、ちょうどいいキーを探りながらアルペジオを弾く、というやり方をしています。

      8. Scent of Heather

        ヘザーというのはイングランドの北の荒れ地に咲く花のことで、別名ヒースとも言います。イギリスの映画とか小説によく登場する花です。スコットランドを旅したときのイメージで作ったもので、これだけ露骨にイギリス民謡みたいなアレンジにしてます。

        元々インストだったんですけど、これもメロディをつけたらすんなりはまったので、晴れて歌ものになりました。

        9. Birdcage

          ギターとベースのフレーズが先にあって、全然メロディができなかったんですけど、今回改めて作ってみると思ったよりはまったので、そのまま全体を作っていきました。そういう意味で今回のプロジェクトは歌メロがアルバム通してすごく早くできたのが特徴です。

          妙にグルーミーになってしまったメロディのせいかもしれないけど、この曲だけ昔のUKオルタナ(4ADレーベルのような?)みたいな感じになりました。でもアルバムでは2番目に気に入ってる曲です。

          10. Whisper in the evening glow

            イギリスに「Spitfire」という音源のデベロッパーがあってそこの音源が好きでよく弾くんですけど、その音色からインスパイアされて浮かんだもの。少女と妖精みたいな、可愛らしい感じを目指してて、歌メロも割とそういう風になりました。この曲もベースだけ弾いてますね。

            あとから気づいたんですけど、この曲に限らず僕が考える女子の歌うメロディって3拍子で発想しがちなのはなぜなんだろう?


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