久々に写真の話。
上の写真は近くの二条城北側の遊歩道より。
iPhoneの写真だけど、中のフィルタで「シルバートーン」ってのを使い、Macで若干彩度をいじったもの。最近のiPhoneって13ミリという広角レンズが付いていて、撮影が楽しい。50ミリとか現実感がありすぎて好きじゃなくて、そういう意味で広角好きかもしれない。
僕はカメラはズブの素人ですが、一度フィルムカメラをやろうと思ったことがあって中古でキャノンのAE-1というのを買ったことがあります。なかなか面白かったんですけど、何しろフィルムが高い。今だと普通のカラーフィルムが1本1500円くらい、現像代が500円くらいだから1本撮って2000円くらいかかる。そりゃデジタルになるよなと思いますよね。カメラマンに知り合いが多いから安く譲ってもらえないかな〜。Kさんお願い。
最近、古いデジカメなんかが流行ったりしてますが、結局画質ってもう行き過ぎるところまで来ていて、写真表現って結局そうじゃないんだよなってことでしょう。とはいえレトロがいいってわけでもなくて。
これもiPhoneでちょうどタクシーの中から鴨川を撮ったもの。単純に色抜いただけですけど、割と気に入ってます。モノクロにモノクロ的に色を載っけるとカッコ良くはなるけど、それが意味を表すかどうかですよね。
音楽もそうなんですけど、結局何でドコを撮ったかとかの話じゃなくてそのとき、どういう心情だったかということがちゃんと現れないと写真というのは面白くならないってことですよね。当たり前のことを言ってますが。
大体おっさんになると機材オタクになりがちですが、そうならないよう、シンプルに、ストレートに、を心がけたいと思います。まあ金がないというのも言い訳の一つですがw
コメントを残す