女子ボーカル、なんとなく見えてきた

Early Summer

夏だなー。相変わらず凝った夢を見る癖は治らず。。。まあ眠れているのでよしとしよう。

さて、SynthVを使った実験的な曲作りをさらに推し進め、2曲追加です。
あと何曲か作ってまとめてアルバムにしようと思っていて、ようやく全体のイメージが見えてきた感じ。

コンセプトとしてはフォーク系外国のシンガーソングライターが作った、みたいな感じにしようかと。だからそんなにロックぽいものも入れないし、極めて人畜無害な音楽、というんでしょうか。そもそもSynthVをそういう用途で使う人も珍しいだろうけど。

そもそもSynthVってなんぞやという人のために書いておくと

(グーグルさんAIによると)
「Dreamtonicsが開発した歌声合成ソフトウェアです。歌声データベースとエディターソフトが組み合わさっており、メロディーと歌詞を入力するだけで簡単にオリジナルソングを作成できます。ベタ打ちでもリアルな歌声で歌ってくれるのが特徴で、DTMに慣れていない方やボカロに触れたことがない方にもおすすめです。」

だそうである。

ということで従来からある歌声のサンプリング(初音ミクなどが有名ですね)技術が、AIでよりリアルになった、ということですね。決して勝手に作曲してくれるわけではなく、ひとつひとつ音符と歌詞を自分で打ち込み、アーティキュレーションなどを設定する必要があります。(←ここ勘違いする人が多いので言っておきたい)

作曲はすんごくアナログです。今回の場合はまず詞のざっくりした全体像を作って、それをエレピかギターでなんとなく弾き語りしてみる(いわゆる詞先というやつ)。それでいい感じになったらピアノをまず打ち込んで、さっき作った歌詞とメロディのワンフレーズをいきなりSyntheVに歌わせます。それで雰囲気掴んで、全体行けそうかな?というジャッジができたら他の部分を作っていく、という感じ。

アコースティックな感じが多いのはもともとピアノで作曲してるからですねw でもまあもともとそういうコンセプトでやってみたかった。インストのときは変な音使ってたし、効果音も多かったのでそういうのに少々疲れた、というのもある。

リスニング環境としては完全にBGM的な聞かれ方を想定していて、「あ、なんか外人さん歌ってはるなー」くらいのイメージを持ってもらえればいいなと。そういう意味で僕の中では「個」の意識が最もない作品かもしれないですな。

では続けて2曲。

二つ目の「The Mirror」と言う曲は割と気に入っていて、アルバムにするとしたらその象徴みたいな曲かもしれない。

まああと何曲か作らないとわからんけど。


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