
写真は家の近くにある前田珈琲。京都府庁旧館のなかにあって、人も少なくなかなか雰囲気よいです。元々人事委員会が入ってたところらしい。
さて、本日は久々に歌の話。別に避けていたわけではないのだけど、いわゆるインストのほうが自分を表現できるなと思ってン十年。
今でもそれなりにアイデアがあるから別にそれはそれでいいんだけど、この間、遅まきながら合成ボーカル音源の「Synthesizer V」のデモ動画を見てちょっとびっくりしたわけですよ(本当に遅いな)。
今までもサンプルベースのボーカル音源があるのは知っていたし、何かで使ったこともある。ただ、やっぱり仮にも歌をやっていた僕にはクオリティが耐えられなかった。まあでもこんなもんだろうなと。しかしやはりさすがAI時代ですね。
この音源は調べるともともとあったエンジンを改良したものらしく、サンプル+AIのハイブリッドで開発されているらしい。開発者は中国人。ライブラリに中国系が多いのはそういうことか。
無料版があったので試しに使ってみたところ、今までと違って、使えるというかまあ本物というにはしんどいけど、なんというか「曲書けるな」と思ったわけですね。そういうモチベーションにつながったのは大きい。それで製品版買ってみていろいろ試しているところです。
日本製ではないせいか割とマルチリンガルで、英語もできるっていうんで最初に打ち込んでみたのがこの曲。昔の僕のライブのど定番だったやつですw せっかくだし女性ボーカルでしっとりやってみようってことでピアノアレンジに変えて作ってみました。メロディもめっちゃ変えてますが、ちょっと聴いてみてください(1コーラスのみです)。
自分で言うのもなんだけどちょっといいですよね。こういう歌手いそう。thの発音とか、ブレスの感じとか、ちょいウイスパー気味になるとことか、なかなかです。
次は日本語。これも昔のライブでのド定番。
これは割と原曲の雰囲気が残ってるかもですが、原曲のギターは完全に無視してます。そしてドラムがやかましいのは久々にそういうのをやってみたかったからですw ちなみに上の曲を歌ってる人と同じ声の方です。
まあでもやっていて英語の歌ものをやる、というのは今後のオリジナルの作り方の一つの方向性としてアリかなと思った。
ちょっといろいろ試してみます。
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