日本の正月は普通の休日だった

久しぶりに正月を日本で過ごしてます。かれこれ10年ぶりくらいかな?

なぜかと言うといつも年末年始に行っているバリ島にあるアグン山が噴火したため。噴火そのものも怖いけど、火山灰もやばくて、もし空港の方まで飛んでくると空港が閉鎖されてしまい、完全に足止めになってしまう。もちろんフェリーと鉄道でジャワ島に渡って帰国する、という手もあるけど1日で済むはずがない。

日本に帰ってくるなんていつでもいいよ、なんて人は行ってしまってもいいと思うけど、残念ながら日本で仕事を持つ身としてがそういうわけにはいかない。リスクは取れない、ということですね。

どうも最近はあのあたりの火山活動が活発なようで、地球がそういう周期に入ったのかな?と思ったり。

てなことで日本の正月なのだが、昔感じていた違和感はあまり感じなかった。お正月って急に雰囲気が変わるでしょう。あれが子供の頃から好きじゃなかった。でもそれは昔の話なんだなあと。普通の休みになって良かったなあと。

昨年を振り返ると、ライフワークとしての作品づくりがなかったためか、どうもパッとしなかった。作品のアイデアが生まれなくて、悶々としてた感じ。やっぱり何か課題を背負ってないとダメみたいです^^

これについて書く、という確固たるものというか、何なんでしょうね。普通の人はもっと気軽にやるものなのかな。

なんてことを思いつつ、元旦にスタジオから見える空を眺めながら作った曲をお年賀代わりに置いときます。手グセで10分くらいで作ったものですが、よろしければ聞いてください。

みなさま、そんな訳で相変わらず地味ですが、今年もよろしくお願いします(お仕事よろしく〜)。